庭のあれこれ 屋上庭園
屋上庭園で、問題点がいくつかあります。
土の厚さ、排水、風、あまりに大きい庭木は植えられない、重量的なこともあるので、大きい石も駄目となります。
ではどのようなもので緑化をするか。
今、考えているものは、一つに苔があります。
乾燥に強く雨水だけで育つ。そしてなによりも土がいらない。
苔庭ばどうでしょうか。
屋上庭園で、問題点がいくつかあります。
土の厚さ、排水、風、あまりに大きい庭木は植えられない、重量的なこともあるので、大きい石も駄目となります。
ではどのようなもので緑化をするか。
今、考えているものは、一つに苔があります。
乾燥に強く雨水だけで育つ。そしてなによりも土がいらない。
苔庭ばどうでしょうか。
生け花は今現在、床の間のない家もあったり、ショールームに飾ったりと、だんだん大型になってきています。
鉄であったり、流木であったり日本古来の花でなく、外国からの花でないと、ボリューム的に合わなくなってきています。
造花にもなっているようです。
私も何年か生け花を習いに行きましたが、生け花をこんな風に活けると、周りの人に笑われるのではないかと、思いながら活けた花が、先へつながる生け花だったりしたものでした。
庭も同じように、これが庭なのかと、人に思われる方向へ行かなければいけないと思います。
お店の庭は非常に楽しい。
酒も食事もとなると、夕方からのオープンの為、照明から壁の色がカラフルで落ち着いて、周りの雰囲気もありますが、庭は色が濃かったり、薄かったりと、店のコンセプトに応じて作らなければいけなくなるのですが、それはそれで、楽しいものです。
店の庭は、使ったことのない素材を、抵抗なく使うことができる為、自分の中で先に進む事の出来る仕事が店の庭のように思います。
イベントも同じで非現実的なところが楽しい。
現代の庭と未来の庭を考える時に、何が現代か未来かは分からない。
けれども、自分としては店の庭(室内)とかイベントなど非現実的な庭作りをやりながら、自分の中の何かを探究しつづけなければならない。
決して、人から教わるものでもない。
あえて言うなら、人の作った庭を見ないように、これからは心がけていこうと思う。
お茶を習っている方から、『苔庭のしたいのですが、スギ苔で大丈夫でしょうか?』とご相談されます。
その時に、家元の茶庭についてお話します。
家元の茶庭の苔は、スギ苔は殆どありません。
常緑樹主体の植栽の為、庭が暗く、毎日のように掃除をする為、苔を傷つけると同時に土を固くしてしまい、スギ苔が育ちにくいと思われます。