飛石について

飛石が敷かれだしたのは、安土桃山時代の茶庭からだと思われます。
飛石の大きさは、一足物、二足物と大きさはありますが、基本的に千鳥に打って、歩きやすく、打つ事です。
飛石を10個以上打ちますと歩きにくいので、延段や踏分石などを据え、下を見ずに歩ける工夫が必要です。
家元の茶庭を見ますと、歴史がありますので、その時代の家元の好みで飛石を打ちなおしています。
飛石は、その石の上に足を乗せ歩かなければいけない為、非常に神経を使う作業になります。
飛石の据え付け作業で注意しなければいけない事は、地面と飛石の高低差(ちり)を小さくする事ではないかと思います。
ちりが小さい事で、飛石から足を外して、怪我をしないようにスムーズに歩けるようにします。
飛石の石質は、地元で採れる御影石が一般的ですが、家元の茶庭を見ますと、鞍馬石、白川石、真黒石、本御影石などが入っています。
