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奈良、京都に学ぶ1 恭仁京(山城国分寺)址

今回は、恭仁京(山城国分寺)址の「礎石」について触れたいと思います。
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まず恭仁京(くにのみやこ)ですが、現在の京都府木津川市にあった古の都の事で、天平十二年(740年)、聖武天皇により平城京から遷都されますが、わずか3年後造営半ばにして都は廃都されてしまいます。

 その後、転用される形で山城国分寺が建立されますが現在では、当時の建物などほとんど無くなってしまい、わずかに残ったのが七重の塔の「礎石群」です。


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礎石群は、他の寺社仏閣に残された礎石に比べ非常にきれいな状態で残っており、当時の塔の様子を思い浮かばせます。その造形は大変美しく、何度訪れても変わる事はありません。

 なぜ、山城国分寺跡の礎石がここまできれいな形を今に残すことが出来たのか、正確な理由まではわからないのですが、七重の塔も何らかの理由によってすぐに無くなってしまったからでは、と礎石から歴史に思いを馳せる日々です。

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たかが石、されど石。石には人間が及ばぬほど多くの歴史がつまっているのかも。


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